Dave Taylor氏の日本での活動について<その6>

【Dave Taylor氏の日本での活動について<その6>】

米国西海岸を拠点とし、日本を含む世界各地で育成世代へのバスケットボール指導を行うDave Taylor氏。日本国内での活動はTokyo Skill Campである事は前述の通りであるが、もう一つの特徴は米国のバスケットボールトーナメントとの関係性である。

◇Double Pump Tournament、TOKYO SAMURAI AAU

シーズン制でバスケットボールに励む米国では、学校の部活動がオフとなる夏場には様々なトーナメント大会などが開催され、バスケットボールに情熱を注ぐ選手が集う場が数多く存在する。カリフォルニア州で開催されるDouble Pump Tournamentも、その中の一つである。Dave Taylor氏は、同大会の立ち上げや、現在までの運営に深く関与しており、大会の発展に尽力してきた。
この大会に、毎年夏、日本から米国まで参戦しているチームが存在する事はあまり知られていない。そのチームの名前はTokyo Samurai AAU。インターナショナルスクールに所属するバスケット選手の中で、特に意欲のある選手を中心に構成されるチームであり、U15、U18世代のチームなど(大会によって、U13、U14と細かく世代別に編成される)が存在。
チームを運営するKris Thiesenは、Tokyo Skill Campの会場校でもあるSt Mary International schoolのバスケットボール部でACを務める人物。Dave Taylor氏との親交も厚く、米国でのバスケットボール経験を積みたいと願う選手には、門戸を広く開放している。Tokyo Skill Campを通じて、Dave氏、Kris氏を知り、同チームと関わるようになった選手も過去に数名存在している。

◇TOKYO SAMURAI AAUでは日本国内の強豪チームと練習試合を重ねている。

同チームには、U19日本代表候補選手にも選出されたシェーファー・アヴィ幸樹選手も強豪プレップスクールであるブリュースター・アカデミーへと渡米する前の時期、St Mary International schoolのバスケットボール部とは別で競技していた事もある。最近では、U16日本代表候補チームとの練習試合や、強豪高校と練習試合をするなど、日本のバスケットボール界の中でも知る人ぞ知る存在となってきた。(JBAの活動レポートの中でもTOKYO SAMURAIとの対戦について触れている)。
Double Pump Tournamentの特徴の一つは、大会の参加チーム数や、各種スカウトが数多く訪れる大会規模とは裏腹に、主要な大手スポーツメーカーなどのスポンサードを付けていない事。「AAUのチームには、メーカーのバックアップを受けて運営されているチームも多い。トーナメントの中にメーカー色が強すぎると、メーカー同士の対決の代理戦争として若い選手が利用されてしまうケースも多い。それは、望むトーナメントの姿では無いし、子供たちにとって良い競争の機会にならない為」と、Dave氏の理念や思いも色濃く反映されている。

 

TOKYO SAMURAI AAUについて
http://tokyosamuraibasketball.com/
https://www.facebook.com/tokyosamuraibasketball/
Double Pump Tournamentの公式HP
http://doublepump.com/
<写真>
・Tokyo Skill Camp2017 オリジナルTシャツ
・St Mary International school ゲームウェア
※TOKYO SAMURAI AAU着用ウェアについては弊社での政策ではなく、Double Pump Tournamentの様子を紹介するために使用。UPSETでは、同チームが日本国内の強豪チームなどと練習試合をする際のマッチングや調整で協力をしています。