Dave taylor氏の日本での活動について<その4>

【Dave Taylor氏の日本での活動について<その4>】

St Mary International schoolを主たる拠点とし、毎年3月中旬からTokyo Skill Campを開催しているDave Taylor氏。日本のバスケットボール界の中、特に育成世代を指導するコーチを対象とした活動も拡がりを見せている。

2016年の来日時には、株式会社ERUTLUCと弊社との共催で『アメリカの育成環境の光と闇、ジョン・ウッデン氏から学んだ事』というタイトルにて、指導者向けの勉強会も開催された。これは、同氏が、アメリカの育成環境に警鐘を鳴らす書籍『THE A.A.U WASTELAND』の執筆実績などがある事から。

St Mary International schoolを会場として開催された講演会では、九州、東北、東海地区などの各地からコーチが集い、Dave氏の見解に耳を傾けた。アメリカの育成世代で大きな存在感を持っているAAU(アマチュア・アスレチック・ユニオン)の仕組み、私利私欲の為に若い選手を利用するコーチの存在を説明し、問題提起。ジョン・ウッデン氏から学んだ指導哲学としては、相手チームのスカウティングよりも、自分たちのスカウティングを重視し、選手やチームの成長を重視するジョン・ウッデン氏のエピソードなども紹介された。

本指導者勉強会の内容については、株式会社ERUTLUC内に詳しいレポートが掲載されている。

デイブ氏が伝説の指導者ジョン・ウッデン氏から学んだこと
http://www.basketballtutor.com/news/5704#.WPgNK4iLQ2y

 

◇上記レポートの中で記載されている項目
・チームの中で特定のプレイヤーに特別な価値をつけない
・自分たちのチームをスカウティングする
・成功のピラミッド
・『 勝利と育成の二項対立 』
「育成とはリーダーシップを育み、人として成長させること。」そして「人として成長すれば自然と勝利が近づいてくる」という考え方を持っていた。そのため、特に「鍛錬する」ということを非常に重要視していた。
・靴ひもの結び方・ソックスの履き方から指導
・選手に迎合しない
・規律を正すことを恐れない
・成し遂げたことではなく、成し遂げられたはずのことで評価をする
・礼儀正しく振舞うことを教える

<写真>
弊社にて制作。Tokyo Skill CampオリジナルTシャツ(フルオーダー昇華Tシャツ)